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Channel: うっTと植物たち。
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よよいっ!

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相変わらず股間がフルフルしておりますが

本日も草刈り!

長年やっていて初めての命中でしたが

宝くじが当たるくらいの確率とはいえ

今日は恐る恐る始めましたわ(汗)。

 

※本日のブログはグロ注意でお願いいたします ^-^;※

 

「ムクロジ」なんですよね~。

去年は確か目黒で巨大なムクロジをみたような。

葉の全てが鮮やかな黄色に染まり、目が覚めるほどキレイでした。

 

で、ムクロジといえば、硬い種子が羽根つきのタマに使われますので

みなさんご存じかと思いますが

落下したばかりの実はみたことがないと思いましてUPします ^-^;

それが「カエル」みたいなのですよ(笑)。

お腹を膨らませたカエルみたい。

ね ^-^;

家族を紹介します、ぴょん吉くんです、はじめまして(笑)。

ただ雌雄は分からないので、ぴょん子ちゃんかもしれない。

写真ではアマガエルのようにみえて

イエアメガエルという種類で、7㎝くらいありますよ。

大食漢ですので、エサ代が馬鹿になりません (;´Д`)

しかし、と~っても、の~んびりなカエルでして

自然界で生き延びているのが不思議なくらい(笑)。

 

多分・・

ぱく。

シュールな紙芝居や (;´Д`)

大半はこうなっているのかなと ^-^;

 

愛嬌があって可愛いカエルです♪

20年以上生きた例もあるらしいです。

両生類って意外と長生きなのですね~。


秋の盆栽山野草展

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明日から日曜日まで「秋の盆栽山野草展」を開催いたします ^-^。

秋の風情が感じられる盆栽、山野草がずらり。

秋といえば、紅葉と実ものです♪

ナツハゼ

大実サンザシ

サルナシも盆栽になっちゃうんだ~。

サルナシはキウイフルーツに似た果実です♪

ベビーキウイとして流通することも。

味も、まんまキウイ(汗)。

ヘンリーヅタ

ヒメガキ

 

ほんの少しだけ盆栽系をUPしました ^-^。

山野草の単品鉢もあわせてお楽しみ下さい♪

日曜日は苗の販売もあります。

格安です ^-^;

毎年、すぐに売り切れてしまいますので、お早めに。

洋ラン展は明日から

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ハベナリアの交配種

 

明日(土)、明後日(日)の2日間

「洋ラン展」を開催いたします ^-^。

人気の園芸種から、希少な野生種、珍種などなど

多種の洋ランが、大温室内にずら~り。

カトレアの出展が多いので、会場は甘い香りに包まれております♪

華やかなカトレア♪

 

この度の展示会でもっともインパクト強かったのが

カトレア・ロディグロッサ`ハニーボール´

アメジストグロッサとロディゲシーの交配種です。

株も花も巨大で、花弁のドット柄が目を引きます。

 

派手さはないけれど、可憐な花の原種たち。

エランギス・ルテオアルバ

デンドロビウム・ラメラツム

 

私個人的には珍奇種が好きだな~ ^-^;

バルボフィラムの仲間なんて、たまらんっ。

上弁のヒラヒラは、私の鼻息程度の微風で

パサパサと可動(笑)。

これで虫が寄ってくるのだろか。。

 

加温可能な温室さえあれば

つくってみたい種類は沢山あるのだけど・・

シンビで我慢します (;´Д`)

 

販売コーナーも大充実です ^-^。

しかも安い!

もちろん、珍奇種もたくさんありますから

マニアの方にも喜んでいただけると思います。

フラワーピクニック

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職場のイベント「フラワーピクニック」

園芸植物フリーマーケット♪

天候にも恵まれ、約7千名の来園者で賑わいました。

協賛団体のみなさまをはじめ

お手伝いして下さった多くの方々に感謝です。

沖縄から来て下さった「うっちりくぶさあ」様。

ティーチャーズバンド様

全員、学校の音楽の先生 ( ゚Д゚)

山口ゆめ花博でウルっときて

この度、またウルっときましたわ。

心に響きます。

生歌っていいですね~ ^-^。

芋ほりコーナー

ひと袋詰め放題で200円。

芋は豊作で安心しました~。

地下に生るものは、掘ってみないとわからないから怖い(汗)。

 

年度末まで展示会等はまだまだたくさんあります♪

小規模な植物公園ですが

これからも、みなさまの憩いの場としてあり続けられるように

頑張りたいな~と思いました。

 

このような植物(さし穂)を頂きました ^-^。

目が覚めるような鮮烈なブルーの花!

台湾からランと一緒に入ってきた(!?)とのこと。

恥ずかしながら、初めてみる花で

姿からして、ショウガ科であろうと思いつつ調べてみると

ブラジル原産の「ディコリサンドラ ティルシフロラ」と判明。

その姿から「ブルージンジャー」と呼ばれるようですが

なんと、ツユクサ科の植物でした。

世界には面白い花があるもんだなあ・・

ちなみに、いくつかの植物園で展示があるみたい。

ダルマギクの自生地へ

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秋はキク科の花が多い季節です ^-^。

さまざまなキク科の野草の中でも

この時期、楽しみなのが「ダルマギク」♪

山口県内で有名な自生地といえば、角島の牧崎ですね。

天気は良いものの、立っているのがやっとの強風 (;´Д`);

潮風舞う、大荒れの角島(汗)。

顔がしょっぱい・・

 

この度は牧崎ではない自生地へ。

場所については、保護の観点から書かないことにします。

検索しても全く出てきませんので

私も空気を読まなければと思います;

それに足滑らせて、崖からおっこちたら大変だし ^-^;

黄色い花はキク科の「ホソバワダン」

日本海側の海岸で多くみられます。

そして、水色の花が「ダルマギク」です♪

全体的にはちょうど見ごろでした。

11月いっぱいは花がありますが

終わった花柄が残って見苦しくなります。

とにかく風が強いので、身体もっていかれないように注意!

それなのに、ダルマギクの花は殆ど揺れていません。

地面に、岩に、張り付くように生えているから。

厳しい環境で生き抜くための知恵のひとつですね。

 

基本色は水色で、濃淡があります。

濃色花は紫色にみえます。

数は少ないですが白花も。

 

でね!

絶対に信じてもらえないと思いますが

去年もブログにUPした「桃花」の存在 ^-^;

去年発見した同じ場所にちゃんとありましたよ♪

しかもかたまって3株。

写真では白花っぽく写ってしまいますが

ほんのり淡い桃色の花なのです!

あるんだってぶわっ(笑)。

ゴムの塊のよう

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海岸の植物たちは強烈な潮風にさらされ

夏場もほぼ直射日光を受けながら生育しなければなりません。

植物体の水分を奪われにくくするために

葉を厚くしたり、草丈を低くしたり。

また、塩水の侵入を防ぐため

葉の表面を蝋質にしたりして

過酷な環境を生き抜いています。

 

多肉植物といえば砂漠をイメージするかもしれませんが

実は海岸にも多いのです ^-^。

 

角島(山口県下関市)に咲くツワブキ

タイトゴメ(カテゴリー的には多肉植物)と

同じ場所に生育しています。

 

常に潮風にさらされるような海岸に生えるツワブキは

多肉植物!?なんて思える程、葉が分厚くなります。

まるでゴムの塊のような質感。

ここまで分厚くなっちゃいますからね ^-^;

 

11月はツワブキが見頃となります。

これまた楽しみ♪

そそ、ツワブキはややダサい印象があるかもしれませんが

是非、庭に取り入れたい植物です♪

私も大好きで植えています ^-^。

ツワブキのような常緑の丸葉は少ないし

独特の質感が目をひきますし

リーフプランツとして重宝しています。

欧米でもツワブキは人気者のようです。

聖地巡礼

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植木の町、久留米市(福岡県)

レアプランツの聖地「花伝」様

無理をいってお取り置きして頂いていたもので

ありがとうございました!

ファンの方はご存じでしょうけど

もうね、植物園でしかみられないような

いや、植物園にもないようなレアプランツばかり ( ゚Д゚);

しかもね!当たり前ですが、全部購入することができる!

お店の方が親切だし、センスあるし

近場なら、毎週でも行きたいところです。

写真撮影の許可をいただいております ^-^。

普段は、殆ど植物を買いませんが

この度は中国の方もびっくりするくらい爆買いしましたわ

明日からどう生活してよいのやらですが、満足です(笑)。

 

緑化流通センターにも寄る!

大型の園芸店等がずら~っと並んでおりまして

植物好きならば、ここで1日楽しめます。

平田ナーセリー本店

ピセア・グラウカ`ジャンズデリー´

アルバータコニカの仲間で20年生とのこと。

価格は9万8千円 ( ゚Д゚)

お小遣いではとても買えないけど

欲しかったなあ~ (;´Д`)

こんなの庭にあったらカッコイイよなあ。。

有用樹木を楽しむ

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ユリの木の黄葉がキレイでした。

福岡県農林業総合試験場(資源活用研究センター)

関係者以外立ち入り禁止ですが・・

許可を得て、有用樹木園等を見学させて頂きました ^-^。

勿論、見学ができないところもあります。

そりゃそうだよね(汗)。

有用樹種がメインであって、花木は少な目

(桜の園芸種はかなりたくさんありました)

まあ、試験場ですから植物園とは違うわけで。

ペカン

北米原産のクルミの一種。

果実は美味で、殻が薄く、産業的評価が高いナッツ。

 

珍しい樹種が勢揃いで

樹木スキーのワタクシとしては、心が躍りました♪

職員の方もご親切に対応して下さり

本当にありがとうございました。

 

竹笹見本園

地味は地味ながら、すごいコレクション ( ゚Д゚);

さすがにタケササスキーは滅多にいないと思いますが

そうでなくても、これだけ揃っていると

違いをみて周るのが楽しいですよ。

陰陽竹(インヨウチク)

島根県比婆山の特産種だそうです。

マダケ属とササ属との属間雑種と考えられているそうです・・

属間での交雑とは・・

亀甲竹(キッコウチク)

孟宗竹の変種で、竹材は装飾用として珍重されます。

雷竹(ライチク)

中国では、もっとも美味なタケノコなのだとか。

そう聞くと、食してみたくなる。

 

11月17日に「ふれあいフェスタ」が開催されます ^-^。

その日は、一般公開されます。

樹木スキーは足を運んで損はないです!

樹木園で観察会も行われるみたいですよ♪


おもと名作展

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芸術の秋!

ということで「生きた芸術作品」の鑑賞に来てください ^-^。

開催期間は、明日(土)・明後日(日)の2日間しかありませんが

「おもと名作展」であります!

万年青(おもと)は江戸時代より愛倍されてきた古典植物で

葉に現れる斑模様や変化「芸」を鑑賞します。

山に自生しているワイルド万年青とは

当然ながら、まるで別物。

中には、50万円の値がつくものも ( ゚Д゚)、、

展示物の総額で家が建ちそうだなあ(汗)。

 

最近、ビザールプランツが流行っておりますが

万年青はどの珍奇植物にも負けていないと思いますよ。

園芸名:四君子

葉の凹凸とうねり ( ゚Д゚)、、

 

数ある作品の中から少しだけUPします ^-^。

太楽(たいらく)

草丈はわずか3㎝くらいしかありませんが

どっしり重厚感が感じられる一品!

鶴の舞

芸州(げいしゅう)

ミズゴケはもちろん最高ランク!

ここまでフッカフカのミズゴケはみたことがありません ( ゚Д゚)、、

おもとが羨ましい!

私も包まれたいわ(笑)。

舞子

玉姫

 

少しですが苗の販売もあります。

良いのですか!?このお値段で・・

 

おもとの愛好家は年々減少しているそうです。

おもとに限らず、古典園芸は後継者不足が問題ですね、、

展示会で実物をみていただいて

つくってみよう!と思ってもらえると最高です。

おもとは若い世代でも流行りそうな気がしますよ。

菊花展は明日まで

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宣伝ばかりで申し訳ありません ^-^;

秋は展示会が多いものですから(汗)。

で「菊花展」は明日までの開催です。

協賛団体のみなさま、遅くなりスミマセン・・

大菊だけでも400点以上。

おそらく県内では最多規模の展示になります。

今年は猛暑の影響からか

約1週間、開花が遅れているみたいで

まだ花にボリュームが出ていません (;´Д`)

こればかりは仕方がないですよね。

 

菊は品種の入れ替わりが早い植物ですが

非常に古い品種「虎のひげ」

今もなお人気のある花です♪

 

大菊と比べれば地味かもしれませんが

ワタクシ個人的に愛して止まないのが「一文字菊」!

御紋章菊ともいいます。

まだ完全に展開しておりませんが

人の手で支えてやらなければならないほどの大輪花

品種改良の極みですよね~。

10月30日の状態。

チョコレート菓子がお皿の上にのっているみたい♪

11月2日の状態。

最終日はもう少し開いているかな。

完全に開くまでには、あと数日は必要でしょう。

 

その他、スプレー菊や、懸崖菊の展示も多数あります。

「おもと展」と合わせてお楽しみ下さい ^-^。

変わり花を探す

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最高でーす \(^o^)/

最高の散策日和♪

私は今、秋吉台におります(笑)。

目的は勿論、リンドウの観察であります!

あっちもリンドウ

こっちもリンドウ

このようなレベルで生えておりますので(笑)。

探す必要はありません ^-^;

 

ただ花を観察するだけでは面白くありません。

今日こそは変わり物をみつけようと意気込んでまいりましたが

これといった株はみつかりませんでした(汗)。

花の濃淡はありますが

リンドウって本当に変異の少ない野草です (;´Д`)

 

秋吉台ではライバルが多いので・・

草丈は高~く伸びますが

草刈りが行われた場所では

こんなに低い草丈で咲いています ^-^;

さすがに花数は少ないものの

花はそのまま大きいので、すごくアンバランスな感じ(笑)。

 

この時期、秋吉台でリンドウと同じくらい普通に生える野草といえば

センブリでしょう。

薬草として利用されるリンドウ科の2年草です。

名の由来は、千回振っても苦いので、センブリ。

何回振ったって苦いわな;

 

そして

ムラサキセンブリ。

両者はとくにすみ分けることなく生えています(笑)。

いつも思うのですが、交雑しないのかな・・

確か去年もこのことをブログに書いて

交雑するのか、しないのか、まだ調べていませんでした ^-^;

 

たまに、どっちつかずの花がみつかりますが

もしかして、これがそうなのか!?

いや、センブリの濃色花かもしれないし

ムラサキセンブリの薄いタイプかもしれない。

 

おまけのウメバチソウ。

ウメバチソウも変異の少ない野草 (;´Д`);

故に変わり花は園芸の世界では高価です・・

意外と強いダリア

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植えっぱなしの「ダリア」が色鮮やかに咲いております ^-^。

ダリアといえば、暑がりの寒がりで

ちょっと作り難い球根植物というイメージが強かったのですが

記録的に寒かった冬(17年間で初めて池が凍りました)・・

そして、これまた記録的な猛暑となった夏・・

ちゃんと乗り越えて、神秘的な花を咲かせています♪

 しかし、皇帝ダリアは、この夏の暑さには耐えられなかったようで

殆ど生き残りませんでした (;´Д`);

 ご近所さんの株も全滅のようです・・

今年も残すところ、あと2ヶ月。

悔いが残らないように

時間の許す限り、植物を楽しみたいなあと思います。

周りから怒られない範囲内において(笑)。

 

毎日、夕焼けがきれいです。

太陽が沈むと、海は黄金色に染まります。

露地植えのデメリット

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本当に「ガーデン」と名乗っても良いシクラメン(笑)。

ヘデリフォリウム。

写真は2年前に植えた株になります。

暑さにも、寒さにも強く、露地に植えっぱなし可能です ^-^。

本日、新たに選抜落ちの株を定植していたところ、お客さんからひとこと。

「あ、シクラメンなんか植えてる。わかってないわね~」と(汗)。

待ってました、そのお言葉(笑)。

その季節になれば、ちゃんと咲いてくれるヘデリフォリウム♪

しかし、露地植えにはデメリットが・・(;´Д`);

 

雨が降ると、土はねで葉が汚れる。

これはマルチングをすることで防げそうですね。

 

どうしても、葉が大きくなる。

これは仕方がないかな~。

 

で、一番困るのが、休眠期に地上部がなくなること(汗)。

どこに植えたのか分からなくなるので

草引きの際、一緒に引かれちゃうの (;´Д`);

仕方なく、木の枝を立てています。

格好わるいですけどね~。

 

後はこぼれ種子で自然に殖えてくれることを期待しています♪

今年の夏は全く雨が降らず、乾燥が激しかったこともあってか

残念ながら実生は確認できていません。

 

確か夏頃に狂い咲きの花をUPしたような気がしますが・・

やはり宇宙開発咲きでした ^-^;

上向きで咲く有名な園芸種に「スターゲイザー」がありますが

この株は、スターゲイザーではないタネから作ったものになります。

スターゲイザーの花粉がついたのかもしれませんし

タネが混入していた可能性もありますね。

ただ、葉模様が面白いので、またみて下さい ^-^。

口元も真っ赤で、なかなか良い花です。

 

ビオラも上向き!

通り越して、イナバウアー状態(笑)。

横から見ると、こんな風。

しんどそう ^-^;

この株はどうも、写真みたく咲く性質があるようです。

咲き進むにつれて、やや戻って上向きになりますが

次の花はやはりイナバウアー(笑)。

頼もしいカーテン植物

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暦の上では冬も、全然寒くない(むしろ暑いくらい)で

洋服選びが非常に難しい。。

ワタクシ、暑がりなもので

本当は短パンでもいいかな~と思いつつ

季節的に恥ずかしいという理由で諦めております (;´Д`);

このまま暖冬であれば助かります・・

燃料費がずいぶん高騰しているので(汗)。

 

誠文堂新光社さまの「植物生活」

コラムを更新しました!

「万倉の大岩郷」

この度は「納得!」というタイトルです。

何が納得かな(笑)。

お時間あるときにでも、みて下さると嬉しいです ^-^。

相変わらずリンクできませんので

検索よろしくお願いいたします(汗)。

 

万倉の大岩郷へは「ウドカズラ」を探しに行きました。

環境省の絶滅危惧種の指定はないものの個体数は少なく

県内では、広く分布も、極僅か・・とのこと。

本州では、紀伊半島と山口県にのみ自生とされています。

じつは図鑑でしかみたことがないので

一度は実物をみたく探しているのですが・・

残念ながら、この度もみつかりませんでした (;´Д`)

 

ちなみにウドカズラは、ブドウ科の落葉性藤本になります。

 

「ヤマブドウ」

今年も緑のカーテンとして活躍しました♪

洋風な雰囲気がオシャレだし

果実も楽しめるし♪

ひとつ欠点は「旺盛過ぎる生育」

バシバシ切り戻しして、抑えています(汗)。

まあ、切るからまた伸びるのですが

切らなきゃどうにもなりません (;´Д`)

隣のモッコウバラが可愛らしく感じますわ(笑)。

いや~頼もし過ぎるカーテンです。

 

ヤマブドウは紅葉もステキです。

褐色に変化

真っ赤なモミジや、鮮黄色のイチョウは素晴らしいですが

この微妙な色合いもまた良いでしょう!?

ゆめ花博の閉幕後

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山口ゆめ花博は閉幕しました。

ワタクシ個人的には忙しかったですが

終わってしまうと名残惜しいもので (;´Д`);

会場にはまだ花が残っていますが

急ピッチで元に戻す作業が行われています。

関係者のみなさま、お疲れさまです。

県オリジナルのユリ`プチシリーズ´

最終日まできっちり、花いっぱいの会場でした ^-^。

モッタイナイ・・

イポメア。

 

本日は、不要となった鉢等を戴きに行きました。

職場の展示に活用させていただきます♪

 

山口ゆめ花博で初公開となった品種

サルビア`ビッグブルー´

巨大なブルーサルビア(ファリナセア)という感じの

ダイナミックな品種です♪

ただ、交配親はファリナセアではなく

スプレンデンスの青系と原種ガラニチカとの交配で作られたのだそうです。

やや寒さに弱いため、1年草扱いになりますが

この品種は来年、作ってみたいな~と思いました ^-^。

めちゃカッコいいサルビア。

 

次回の都市緑化フェアは信州(長野県)です!

楽しみです♪


多肉の祭典

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ただいま、帰宅。

ぐほ (;´Д`)、、

 

日本最大規模の多肉の祭典

「サボテン・多肉植物ビッグバザール」寄ってきました ^-^;

 五反田(東京都)。

 

30分前に会場入りしたものの、超長蛇の列 ( ゚Д゚);

入場券、購入するために並ばにゃならんとは・・

まあ、ある程度は覚悟していましたけどね。

並び慣れていないので、けっこう辛い・・

 

入場券購入(500円)で、いざ別室の会場へ。

すでに寿司詰め状態やしっ (;´Д`)

会場内はものすごい熱気!

空気薄い(笑)。

もうね、人が二重三重にもなって、商品までたどり着けないのです;

頑張って、目当ての品をゲットしましたが

流通しない珍しい種類があちらこちらに。

お金がいくらっても足りそうにありません(笑)。

なんと景気の良いことか、一万円札が乱れ飛んでおりましたわ・・

 

ちなみに、会場内は撮影できる場所と禁止されている場所があります。

私が撮影したのはOKな場所であり

念押しで、担当の方に確認をして、撮らせてもらいました。

そのようなことで、今回は写真1枚 ^-^;

 

男女比率は半々くらいだったかな~。

コーデックス系は男性

ハオルチアやエケベリアは、女性に人気のようでした。

 

今日は疲れたから、もう寝よう。

都会のオアシスだ

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東京には3日間滞在。

足の骨が折れそうなくらい歩きまして(笑)。

都内の大きな園芸店はほぼ周りました ^-^;

私の住む西日本とは流通する品種等がかなり違うので

みて周るだけでも勉強になるし、本当に面白い♪

去年は閉園日で入れなかった

白金台の自然教育園。

室町時代に白金長者の屋敷だった場所だそうです。

今では都会のオアシスですね ^-^。

園内はほぼこのような感じ。

一般的な植物園とは異なり

できる限り自然本来の姿に近い状態で

残そうという考えのもと維持管理がなされているので

植物園と思って来た方には物足りないかもしれませんね ^-^;

森の中を散策しているような感覚かな。

 

ゆえに関東にもともと自生する植物で構成されていますが

これまた西日本とは自生する種類が違うものですから

ワタクシ的には、結構楽しめました♪

九州にも自生していますが、なかなか見かけない

「ツクバネガシ」

ドングリは野鳥たちの貴重なエサになります。

キチジョウソウの花が咲いていました♪

名の由来は、めったに花が咲かないため

「咲けば吉事がある」と言われたことからですが

まあ、毎年咲きます(笑)。

ただ、かなり低い位置で、しかも葉に隠れて咲くので

咲いていても分かり難いのは確かです ^-^;

ヤマコウバシ

サワシバ

 

全体的にみれば、常緑樹と落葉樹は半々といったところですが

木の種類は多いので、さまざまな色の紅葉が楽しめそうです。

園内にはムクロジがたくさん生えていました。

ムクロジはその年の気候にも左右されますが

鮮やかな黄色に色付きます♪

来週あたりいいだろうな~って思います。

樹齢300年「大蛇の松」

さほど大きいとは思えないけど

なるほど、大蛇を連想させるような松。

 

自然教育園はJR目黒駅から徒歩7分のところにあります。

都会のど真ん中に森。

東京の緑の多さには驚かされますよ。

丸の内のイチョウ並木

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東京駅に到着、人多すぎやし (;´Д`);

もうね、地下がアリの巣みたいな、迷路みたいな・・

どうやったら地上に出られるのやら、かなり苦戦しましたわ(汗)。

 

皇居前のイチョウが色づいているのではないかな~と思いまして♪

飛行機の時間気にしつつ、東京駅までやってきました。

行幸通りを、てくてく。

丸の内仲通り、賑わっている。

ゆっくりしたかったのですが

時間に余裕がなくパス。

\(^o^)/

思いきって来た甲斐がありました♪

眩いばかりの黄葉。

は~、溜息もの。

もう言葉になりません。

街路樹なので、さすがに全て雄木です。

どの木もかなりの幅と樹高がありますが

周りの建物が「超」高いし、道路も広々なので

圧迫感は皆無だし、全く邪魔にもなっていません。

これから落葉すると、黄色い絨毯になるでしょう♪

 

皇居外苑の松!

この松、むちゃダイナミック!!

写真では分かり難いですが

相当大きな松です。

それにしても数えきれないほどの松

いったい何本あるのやら、本当に数えきれない・・

なのに、全てしっかり管理されている ( ゚Д゚)

もう、凄すぎて訳が分からんわ・・(汗)。

二重橋。

手前のトウモロコシみたいな柵は、アーティチョークなのか!?

このデザインが至る所にありました。

警備も凄い・・

一日中微動だにせず、神経とがらせているの

私には到底無理だ ( ゚Д゚)

5分ともたんわ・・

地元のだらだら、へらへらしとる○×とはワケが違うな (;´Д`);

 

東京の街路樹は本当に美しいです ^-^。

時間に余裕さえあれば

並木のライトアップもみて周りたかったなあ・・

シクラメンについて語らう

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今年も原種シクラメン好きの仲間と語らいました ^-^。

毎年、シクラメンの最新情報や、各地域での栽培法など

愛好家ならではのお話が聞ける有意義な集いです♪

終えたばかりですが、来年も楽しみです(笑)。

ヘデリフォリウムの一般的な花色はこれですが

パープルであったり、青みのないピンクであったり

このような色まで登場しています。

「原種系」シクラメンと呼んだほうがよさそうですね ^-^。

ローフシアヌムと園芸シクラメンとのハイブリッドもちょうど見事でした。

葉はカッコイイのだけど、花茎が短く

場合によっては、葉の下で咲いてしまいますよね。

そこで、このハイブリッドを生み出した先生にお聞きしたところ

辛めに水やりすることで、花茎が伸びてカッコよく咲かせることができる。

とのことでした。

なるほど~。

30年生のヘデリフォリウム。

寿命の長さもヘデリの魅力のひとつ♪

一生涯付き合える原種ですね ^-^。

これ、一体、何年生だろう ( ゚Д゚);

種類にもよりますが

これをみる限り、浅鉢でも上手く作れるということが分かります。

 

さあて、私も今年のタネまきを始めます。

カオス!

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久しぶりの庭仕事 ^-^。

朝晩、急に寒くなりました・・

まあ、これが本来の11月中旬の気温なのかな。

そろそろ寒風よけを考えねばなりません。

 

ふと、棚下に目をやると・・

カオス! ( ゚Д゚)・・

ウォーリーを探せ!

いや、違うか(汗)。

写真はほんの一画に過ぎません;

えらいこっちゃ~ (;´Д`);

良い葉模様の実生があれば拾い上げたいところではありますが

この段階では良し悪しがわかりません!

3年くらいは、かなり葉模様が変化しますのでね。

かといって、これを全部上げる時間もなければ場所もない・・

う~ん・・

見なかったことにしよう(笑)。

 

これをみた後に、タネまきをしようとしているジブン

阿呆だと思うな (;´Д`);

いや、それはそれ、これはこれであります。

ごちゃごちゃしとりますが(汗)。

自宅の選抜用の棚であります。

「中心が黄色」を頑張って(!?)選抜している最中なのですが・・

中心が黄色はYさん曰く、なかなか遺伝しないそうです。

確かに、毎年かなりタネとりしてまくものの

よさそうなものはほとんど得られません。

今年は写真の2株のみです(汗)。

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