
久留米には、もう一本、大楠があります ^-^。

北野天満宮
それで、大楠はどこに!?

ココでした ^-^;
「大」楠というものだから、気が付きませんでした(汗)。

1054年に、京都の北野天満宮の分社として建立されたことから
樹齢は900~1000年と推測されています。
スリーサイズは
根周り:22m、周囲:不明、樹高:17.5m、いやん(謎)。
樹齢1000年クラスの楠としては、こじんまりしており
「大楠」とは呼び難い1本です。
むしろ境内にあるその他大勢の楠のほうが
サイズ的には遥かに大きい気がしますね ^-^;
それでも、天然記念物に指定されているのには訳があります!
指定理由は ↓

大楠に失礼ですが
ひとことで言うならば「ヘンテコリン」なのです(笑)。

株元がポッコリ。
枝は細くて、華奢。

これだけでもう楠っぽくない(笑)。
なんとも女性的な印象の楠です。
同じ樹種でも、一本、一本に個性があるから
名木探訪は面白い♪