萩往還(山口県萩市)は、江戸時代に整備された街道のひとつで
全長53kmもあります ^-^;
毛利のお殿様が参勤交代などに利用。
今年こそは、萩往還を歩きたい!
で、先週行ったばかりだけれど、再び「笠山」。
ヤブツバキ大群生林。
実はどうしてもみたいツバキの花がありまして。
先週はまだ早かったので、再び訪れた次第。
しかし、まだ咲いていませんでした(汗)。
来週も行かなければなりません ^-^;
2019年の初登山は、世界最小の活火山「笠山」。
今日は登る気満々で来ました!
遠くから眺めた山の形が女性の被っていた市女笠に似ていることから
笠山と呼ばれるようになったそうです。
ツバキ群生林には毎年何度も足を運んでいるのに
笠山に登るのは初めて。
いきなり石垣なんて、オラ、ワクワクすっぞ(謎)。
今まで登った、どの山とも異なる雰囲気。
そして、「超」巨大なムクノキ!!
神社等にあれば、天然記念物指定されてもおかしくないような巨樹。
笠山は萩城の鬼門の方角にあたるため
毛利藩は立ち入りを禁止。
数百年の間、自然林になっていましたが
明治になって禁止が解かれ
多くの大木が切り倒されたといいます。
もしかしたら、このクラスの木がたくさんあったのかもしれないなあ。
この巨大なムクノキは
村人からは「大モク」と呼ばれ、親しまれてきたそうです。
昔の笠山は、分かり難い山道があるのみで
どこからでも見える、ムクノキがよき「道しるべ」となっていたそうです。
それにしても、大きい・・
さあ、これから散策が楽しみ♪
先週のブログにも書きましたが
風穴同様に、ここも特殊環境ゆえに
見かけない植物が多いです。
ここにしか存在しない固有種も2種あります。
初めてみるキノコでしたが、普通種のようです。
調べてみたところ「ムラサキゴムタケ」と判明 ^-^;