ツクシシャクナゲの開花が早い!
世界中がトランプさんに振り回されているけれど 植物の生育開花も去年からの異常気象の影響に振り回されてます ^-^; とくに花木類の開花期がおかしくなっていて 今年はカワヅザクラやウメの開花が異例の遅れとなりました。 (例年の1か月遅れ) ソメイヨシノの開花は例年並みでしたが 「今年のサクラ、花が小さくない?」という話になって 確かに何となく私もそう感じていたので、間違いではなかった。...
View Article桜、サクラ、さくら♪
白野江植物公園のサクラ、満開となりました \(^o^)/ 明日、明後日は最高の状態が続いていると思います♪ サクラとチューリップって名コンビ ^-^。 園内は桜、サクラ、さくら♪ 絶対にお日様はみないでね。 ヤエベニシダレもいつの間にか満開に~。 小輪でコンペイトウみたいな花が可愛らしい♪ 英国生まれの`アーコレード´ `紅豊´ 1961年に北海道で作出された品種です。...
View Article楽しい観察会でした ^-^。
昨日は祝島(山口県上関町)にて観察会を行いました ^-^。 ご参加下さったみなさん、ありがとうございました♪ 遠くは熊本県からもお越し下さり本当に感謝であります。 祝島での観察会は今回が2回目ですが 前回は定期船が着く港へみなさんをお迎えに行って そこから観察会をする予定のフィールドまで歩いて向かう途中 つい植物の解説を始めちゃって 辿り着く前にしてほぼ時間切れ。...
View Article個体差の範囲なのか
祝島のカテンソウはとにかくデカイ!! まるで別種のように巨大なので イワイシマカテンソウとでも名付けてやりたいくらい。 良い写真撮れなかったから、去年の写真で。 ちなみに地元のカテンソウ ^-^; いや、カテンソウだけではない 何もかもデカイ! いわゆる島嶼型ですね。 これは祝島に限らず、離島のものは巨大化する傾向があります。 来週は蓋井島(下関市)に渡りますが...
View Article可愛いシャガ
本日は職場近くの市民センターにて 身近な野草の講習会をさせていただきました。 身近な野草と雑草は紙一重ですね(笑)。 雑草とは「望まれないところに生えるすべての草」by.チコちゃん。 厄介な雑草でも、例えばそれを食用にするのなら山菜なわけでね。 なかなか面白いお題でありました ^-^。 明日は久留米(福岡県)で講習会をしますが 泊りがけで2日間の講義。...
View Article浅井の一本桜
2日間で8時間 1日4時間ぶっ通しという講習会を終えました。 ここまで長丁場の講習会はおそらく初めてで うまくまとめることができた感覚ですが 昨日は帰宅後にしっかり寝たものの疲労感が抜けていません (;´Д`); 普段、あまり疲労感を感じるようなことがないので 4時間ハイテンションで話し続けるというのは 思っていた以上にエネルギーを消費するようです、、 ジャンルは違うけど、何時間もライブで歌う...
View Article発心山の麓にて
ウマノアシガタ 超早起きして、宿泊先に近い発心山(福岡県久留米市)へ もちろん登山する余裕などなく 朝食前に麓の植物を観てきました ^-^。 発心山は東西30kmに渡って連なる耳納連山全11座のひとつ。 いくつかの耳納連山の山には登りましたが 発心山はどうだったかな~(記憶にないな (;´Д`)) ちゅうか、いきなり壁かと思いましたわ ( ゚Д゚); すさまじい傾斜。。...
View Article久留米つばき園を視察
久留米椿といえば`正義´ですよね。 たいへん古い(江戸時代の)園芸品種ですが この花を見るとドキっとします。 これほどインパクトの強い日本ツバキは少ないですよ。 大輪で華やかで、これは海外の方にも受けそうな花。 シーボルトがヨーロッパに持ち帰ったツバキで この品種をもとに多くの品種が生まれました。 久留米つばき園を視察してきました。...
View Article本社
久留米といえば、植木の三大生産地のひとつ 本場中の本場ですよ。 そこで樹木学の講義をさせて頂くなんて 恐れ多いにもほどがありますよね ^-^; で、会場の本社に到着。 いや、私はとんでもないとこに転職したものだ ( ゚Д゚); もちろん良い意味でね(笑)。 1日目 2日目 お昼休みの1時間、見学させてもらったのだけど 到底周り切れなかった ( ゚Д゚);...
View Article花色いろいろ
今日は春まき草花のタネまき講習会をやりました。 で、見本を作るために逆算してタネまきしておいた実生が 低気温が続いて明らかに寒がっている (;´Д`); 春まきはだいたいソメイヨシノが終わったころが適期だけど 今年はもう少し待ったほうが無難かもしれません。 今日も風は冬みたいに冷たかったです・・ でもね、この低気温は少なからず良いこともあります ^-^;...
View Article反省多き一日
絶滅危惧種ヒゼンマユミの調査のため 蓋井島(山口県下関市)へ 今回は生物の研究者、先生2名、私の4人。 港について、地主さんに挨拶を済ませてから ヒゼンマユミの自生地に向かう。 蓋井島は非常に急峻な山があり 山中は踏み痕もないジャングルです。 ゆえに少しでも外れると方向感覚を失って すぐにどちらから来たのやら分からなくなってしまう。。 そんな森です。 もう時効だから書きますが...
View Articleボタン咲き始めちゃった
たまたまテレビをつけたら、てれびタックルやってて たけしさんが仰ってた。 「米は今までが安すぎたんだよ 国民がこの価格が普通だと思わないと もっと高くなってもいいんじゃないかな?」って。 それを聞いて思った。。 さすがセレブ(出演者のみなさん)の発言は違うな~と。 さすがにね、食べ盛りの子がいたら 5kg、10kgなんてすぐに無くなりますから ウチはそうも言っていられないのが現実です...
View Articleムサシアブミがうじゃらうじゃら
そうそう!蓋井島(山口県下関市)の話の続きを忘れてた ^-^; ヒゼンマユミ(環境省絶滅危惧ⅠB類) ヒゼンマユミ群落 独特の樹皮 どなたかが設置して下さった札 ここまでの道中はヤブですのでご注意を。 2日前のブログの通りですが 調査どころではなく下山するのがやっとでね (;´Д`); 下山後、せっかく島まで来たのだから 集落でメンバーと別れ、ひとり定期船最終便の時間ギリまで...
View Articleヒガンマムシグサの自生地へ
ブログの更新は風呂に入ったり、歯を磨いたりするのと一緒で 日課になっています。 よいリフレッシュになっているし なにより記録として使えているのが大きいですね。 ということで、1日1回何か書くと決めているのですが ネタ過多につき、アップがズルズル遅れてしまって お蔵入りになってしまうこともしばしば (;´Д`); ヒガンマムシグサも記録としてアップしておきたいので...
View Article花に癒される
まあね、生きていたら何かしら辛いこともありますよ。 そんなとき、植物たちが癒してくれる。 ような気がする ^-^; 可憐なイチリンソウ 見渡す限りのニリンソウ 場所はどことも何県とも書けないけど、これは植栽ではありません。 奇跡の自生地です。 桃源郷かと思ったなあ。。 ヤマエンゴサクも群生 素晴らしい一日でした。。 さあて、頑張ろう!
View Articleボタン咲き始めました
「ボクなぜか手に汗をかいちゃうんです・・」というCM それって病名があるんだ (;´Д`); 私も手から汗が出るんですけどっ!! 意識したこともなかったし 「手に汗握る」なんてことわざもあるくらいで それが普通やと思ってたわっ! なんなら、ケツからも汗が出ますよ、私は。 いや~今日は30℃にも迫る気温で 久しぶりに仕事してて汗かいたな~って感じ。 気温上昇で雑草の勢いもすごいです (...
View Articleツツジ祭り前日と山野草展
gooブログのサービスが11月に終了するってことで みなさん引っ越しが始まっているみたいで アクセス数も減ってきたように感じます (;´Д`); 私はどうしようかな~。 引っ越し先はgoo担当者様オススメのハテナにしようと思っているけど まあ、まだ日にちがあるので様子見 ^-^; さて、今日は雲一つない快晴でしたが pm2.5の飛来が酷かったですね~ (;´Д`);...
View Articleツツジ祭りの前日
明日はツツジ祭りということで 前日に訪ねることができてよかった ^-^。 こういったお祭りは花が目当てならば ゆっくり楽しめる前日がベスト~。 江汐公園(山口県山陽小野田市)には 135haもの広大な園内に 5万5千本のコバノミツバツツジが自生。 県内屈指の名所です。 花的には先週がもっとも良かったのだろうと思います。 来週になると花ガラが目立ち始めるかも。...
View Articleセミ系は時期が早いのよ
本日は森林インストラクターの総会に出席 寝る暇があるんだから忙しいなんて言いたくないけど とりあえず6月までは予定ビッチリ埋まってしまって なかなか会での活動に参加できず 大変に申し訳なく思っているところです (;´Д`); どうにかこうにか4月は出口が見えてきたものの 5月のスケジュールのほうがとんでもないことなっていて でも焦っても仕方がないから、とにかく一個一個片付けていかねば・・...
View Article広義のマムシグサだね
瀬戸内海国立公園内の山中にて 仏炎苞がホッソリでやたら先のほうが長いマムシグサ ここの自生地(広範囲)で見られるのは写真のタイプばかりですが これも「広義のマムシグサ」ということになるのでしょうね ^-^; 地元のマムシグサとはまるで外見が異なりますが マムシグサってオーバーだけど 自生地の数だけバリエーションがあるというか 微妙な違いが見られるので...
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